ドアに鍵を後付けする方法を解説

ドアに鍵を後付けする方法を解説

室内や寝室のドアに鍵を後付けすることが可能なのをご存知でしょうか?

今回は鍵の後付けを考えている方で

自分で鍵を後付けしてみたい

室内や寝室に鍵を取り付けたい

穴を開けずに鍵を後付けしたい

このような鍵の後付けに関することでお困りの方がいれば今回の記事が参考になります。

ドアに鍵を後付けする2つの手段

ドアに鍵を後付けする2つの手段

ドアに鍵を後付けする手段は主に2つあります。

まずはどうやって鍵を後付けするのかを決めましょう。

ドアに鍵を後付けする方法

自分で鍵を後付けする

鍵屋さんに依頼する

自分で鍵を後付けする

自分で鍵を後付けする

道具さえあれば、自分で鍵を後付けすることができます。

但し、ドアを加工するような作業を自分で行うのは難しく、DIYでドアに鍵を後付けするなら簡単で穴を開けないタイプの鍵になります。

ペットや小さなこどもがドアを開けられないようにする程度の鍵の後付けならば、自分で行っても問題ありません。

鍵屋さんに鍵の後付けを依頼する

鍵屋さんに鍵の後付けを依頼する

ドアに穴を開けたり、新しくシリンダーを取り付けるような後付けは鍵屋さんに依頼しましょう。

電動ドリルやホールソーなどの電動工具を使うことになるので、DIYとして作業を行うには難易度が高いです。

取り付けたい鍵の種類によって、自分で作業するか、鍵屋さんに依頼するかを決めましょう。

ドアに鍵を後付けする場所

ドアに鍵を後付けする場所

ドアに鍵を後付けする場所で多いのは室内や寝室です。

ちょっとした鍵を後付けしたい、本格的な鍵を後付けしたいなど理由は様々です。

大抵のドアには鍵を後付けできますが、稀に例外もあり鍵を取り付けられない場合もあるので事前に確認はしておくべきです。

室内に鍵をつける

室内ドアや扉に鍵をつける場合、ドアや扉の種類に合った鍵であれば後付けが可能です。

外開きには外開き用の鍵を選び、引き戸には引き戸用の鍵を選ぶといった風に室内でも取り付けられる鍵の種類が異なります。

寝室に鍵をつける

寝ている最中の強盗対策、こどもの抜け出し防止のため寝室のドアに鍵を後付けすることもよくあります。

防犯対策であればしっかりとした種類の鍵の後付けが必要ですが、こどもの抜け出し防止であれば穴を開けない簡単な鍵の後付けで大丈夫です。

このように、状況や目的に応じて鍵を選び、ドアに鍵をつけましょう。

ドアに簡単に鍵を後付けする方法

ドアに簡単に鍵を後付けする方法

ここからはドアに鍵を後付けする簡単な方法をご紹介します。

穴を開けない方法なので業者に頼まなくても鍵を後付けすることができます。

鍵の後付けに必要な工具

鍵の後付けに必要な工具

今回の方法では特殊な工具は必要ありません。

取り付ける鍵によってはプラスドライバーが必要な場合もあります。

鍵を後付けするドアの確認

鍵を後付けするドアの確認

鍵を後付けするドアの種類を確認しましょう。

内開きなのか、外開きなのか、引き戸なのかなどを確認しておきましょう。

ドアに適した鍵を購入する

ドアに適した鍵を購入する

ドアの種類に応じて取り付けられる鍵を購入しましょう。

また、ただ単に鍵を後付けしたいだけなのか、それとも防犯性を高めたいのかで購入する鍵のグレードも異なります。

いくつかの鍵製品を見比べて、目的に適した鍵を選びましょう。

説明書に従って鍵を後付けする

説明書に従って鍵を後付けする

簡単な鍵の後付けは、ドアに穴を開ける必要もなく両面テープやネジで固定するタイプがほとんどです。

鍵を取り付ける向きや位置を間違えないようにして、ドアに鍵を後付けしてみましょう。

自分で鍵を後付けする方法

自分で鍵を後付けする方法

ここからご紹介する鍵の後付け方法はホールソーや電動ドリルを使った本格的な鍵の後付け方法です。

シリンダーやドアノブ付きの鍵を取り付けたいという方は是非こちらの方法を参考にしてみて下さい。

鍵の後付けに必要な工具

鍵の後付けを行うためには以下のような工具が必要となります。

必要な工具

電動ドリル

ホールソー

各種ドライバーなど

鍵を後付けする場合、ドアに穴を開けたり加工する必要があるため、電動系の工具も必要となります。

ドアの厚さや大きさを測る

ドアの厚さや大きさを測る

まずは、鍵を後付けするドアのサイズを測っていきます。

サイズを測る位置は写真を参考にしましょう。

サイズに合った鍵を購入する

サイズに合った鍵を購入する

サイズに合った鍵を購入します。

サイズを確認しないで購入すると、鍵を取り付けられないこともあるので、必ずドアのサイズを確認した後で購入するようにしましょう。

鍵の後付けする位置を確認して彫る

鍵の後付けする位置を確認して彫る

鍵を後付けする位置を決めたら、電動ドリルやホールソーをつかってドアに穴を開けていきます。

ホールソーでシリンダーを取り付けられる

シリンダーやケース用の穴の広さは購入した鍵に合わせて掘りましょう。

また、ラッチ受けを取り付ける必要があるなら、ドアの戸当たりにもラッチ受けをはめ込む穴を開けましょう。

ドアに鍵を後付けする

ドアに鍵を後付けする

ドアの加工が終わったら、鍵を後付けしていきましょう。

ここで見るべきポイントは、鍵を後付けした際に隙間やグラつきがないかです。

隙間やグラつきが出るようであれば防犯性能が落ちてしまいますし、接触不良で通常よりも鍵が壊れやすくなるかも知れません。

しっかりと設置確認を行いましょう。

動作確認を行って鍵の後付け完了

動作確認を行って鍵の後付け完了

最後に鍵の開閉を行い、問題なく動作すれば鍵の後付けは完了となります。

もし途中で上手く鍵の後付けができなくなった場合には、街の鍵屋さんまでお電話にてご相談ください。

鍵の後付けは鍵屋さんへ依頼しよう

鍵の後付けは鍵屋さんへ依頼しよう

自分での鍵の後付けが難しいと感じたら、私達のような鍵屋さんへご相談ください。

ドアの加工から、後付けする鍵の在庫まであるのでご相談いただければ、あっという間に作業を行うことができます。

鍵の後付けにかかる費用

鍵の後付けにかかる費用

ドアの鍵の後付けにかかる費用はドアの種類や後付けする鍵の本体価格によって異なります。

費用について詳しく知りたいという方は、フリーダイヤルまでお電話するか、以下の料金表ページをご参考下さい。

目次街の鍵屋さんの料金表を確認する

ドアへの鍵の後付けなら私達へお任せください

ドアへの鍵の後付けでお困りならば、24時間対応の街の鍵屋さんへいつでもご相談ください。

料金のご相談、作業日時のご相談などどんなことでもお待ちしております。

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