レバーハンドル錠の交換方法を解説
レバーハンドルが故障してしまったので交換したい！そんな方へ向けて、レバーハンドル錠を自分で交換する方法をわかりやすく解説いたします。
また、レバーハンドルではなく、別のタイプのハンドルを交換したい場合は以下の記事をご参考下さい。
目次レバーハンドル錠の交換方法
それでは、レバーハンドルの交換方法、交換する商品を用意する時のサイズの測り方などを解説していきます。
レバーハンドルの種類
まず、レバーハンドルと言っても様々な形の商品が販売されています。
なので、何も確認しないでレバーハンドルを購入してしまうと、交換できなかったり、正常に動作しないこともある点にご注意ください。
フロントプレートの形を確認
フロントプレートには角ばったものと、角が丸みを帯びた2種類が存在します。
どちらのタイプが取り付けられているのかを確認し、商品購入の際は間違えないようにしましょう。
レバーハンドルの長さを測る
サイズを合わせる必要ドアに埋め込まれているバックセットを計測してみましょう。
長さを正確に測ることで、設置できる商品を判別することができます。
計測すべき場所は全部で5箇所です。
ドアの厚さ
フロントプレート(縦)
フロントプレート(横)
ビスピッチの距離
バックセットの距離
それぞれ確認したら、オンラインショップやホームセンターでサイズに対応しているレバーハンドルを購入します。
様々な商品が販売されているので、インテリアに合わせて選んでみるのも良いと思います。
レバーハンドルの交換手順
ここからは、実際にレバーハンドルを取り外し、新しいレバーハンドルへ交換します。
ドアからレバーハンドルを外す
室内、室外のレバーハンドルのどちらかはネジで固定されているので、ドライバーを使ってレバーハンドルを取り外します。
ドアから固定座を取り外す
ハンドルを外すと、座を固定しているネジを確認できます。
こちらもドライバーを使って取り外しましょう。
反対外のレバーハンドルを外す
座の固定を外すと、反対側のレバーハンドルを取り外すことができます。
これで、レバーハンドルと座の全てが外れた状態となっています。
レバーハンドルだけを交換したい場合は、ここまでの工程で交換して大丈夫です。
フロントプレートを取り外す
続いて、ドアの側面にあるフロントプレートを取り外します。
ドライバーで2か所のネジを取り外してみましょう。
ネジ山が潰れやすい箇所でもあるので、慎重に取り外しを行ってください。
バックセットを取り外す
最後にバックセット本体をドアから取り外します。
ドライバーなどをひっかけることで、上手く引きずりだすことができます。
新しいレバーハンドルを取り付けて交換完了
ドアから、レバーハンドル、バックセットを取り外すことができました。
後は、購入したレバーハンドル(バックセット)へ交換するだけです。
注意点として、サイズが合っていないと上手く設置することができません。
購入したレバーハンドルに交換できないという場合は、街の鍵屋さんまでご相談ください。
その他のハンドルの交換方法へのリンク
街の鍵屋さんでは、レバーハンドル以外の交換方法も解説しています。
別のハンドルを交換してみたい方は以下のリンクからご確認ください。
その他、レバーハンドルに関する相談事がありましたら、街の鍵屋さんのフリーダイヤルにてお電話お待ちしております。
