引き戸の鍵を後付けしよう
引き戸に鍵を後付けしたい、鍵屋さんに鍵の後付けを依頼したいと考えている方へ、費用や後付けの作業方法などを詳しく解説していきます。
引き戸の鍵の後付けをお考えの方は是非参考にしてみて下さい。
引き戸の鍵の後付けのメリット
引き戸の鍵を跡付けるするメリットは主に防犯性の強化です。
補助鍵を取り付ければワンドアツーロックにすることで、泥棒や空き巣の侵入を阻止することができる可能性が上がります。
また、室内の鍵が取り付けられていない引き戸に後付けすることで、プライベートな空間を作り出すことができます。
引き戸の種類を把握しておこう
引き戸と言っても様々な種類があり、引き戸の種類によって取り付けられる鍵も異なります。
引き戸の種類についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、鍵の後付け方法を見る前にご確認ください。
引き戸に鍵の後付けをするには
引き戸に鍵を後付けするには大きく分けて2つの方法があります。
・自分で鍵を後付けする
・業者に依頼する
それぞれメリットやデメリットがあるので、どちらの方法で鍵の後付けを行うといいのか参考にしてみて下さい。
自分で鍵を後付けする
引き戸に自分で鍵を後付けするなら、簡易的な鍵(補助錠)を取り付けるのがおすすめです。
後付けには専門的な知識を必要とせず、補助錠もネットで簡単に購入することができます。
業者に鍵の後付けを頼む
引き戸の加工や、扉の枠に穴を開ける必要があるような鍵を後付けする際は業者に依頼するようにしましょう。
防犯性を見直して、鍵を取り付けたい方は業者や鍵屋さんに頼むのがおすすめです。
引き戸の鍵の後付けにかかる費用
もしも、引き戸に鍵を後付けするとしたら費用はどれくらいかかるのでしょうか?
ここでは、自分で鍵を後付けした時の費用と、業者の鍵の後付けをした時の費用をご紹介します。
自分で鍵を後付けする場合の費用
自分で鍵を後付けする場合、取り付ける鍵の商品価格と取付用の工具費用がかかります。
商品価格は取り付ける鍵の種類や防犯性能によって違ってくるので、最初に予算を決めておいて、その予算内の金額に納まる鍵を購入するのが良いです。
業者に鍵の後付けを依頼した場合の費用
業者に引き戸の鍵の後付けを依頼する場合、商品価格と取付費用が掛かります。
取り付け費用は業者によって違ってくるので、依頼する業者の料金表などを事前に確認しておきましょう。
街の鍵屋さんでも引き戸の鍵の後付けを承っておりますので、鍵を付けたいという方がいましたらお電話にてご相談ください。
ドアに加工が必要な鍵の後付けは業者に依頼
業者に依頼するか、自分で鍵を後付けするか判断に迷った時は、ドアに加工が必要な鍵を取り付ける時は業者に依頼するようにしましょう。
後付けに失敗してドアを交換するなんて事になれば、数十万円の費用がかかってしまうこともあるのでご注意ください。
業者に依頼する流れ
業者に引き戸の鍵の後付けを依頼する場合は、まず依頼する業者へ電話します。
引き戸と言っても扉の種類や状況を見てみないと、どのような鍵を取り付けられるかがわからないため現地見積もりが必要となります。
現地見積もり後、お客様の要望に合った鍵を選び後付け作業を行います。 鍵の後付けはだいたい1~2時間で完了するので、時間には余裕がある日に作業してもらいましょう。
自分で引き戸に鍵を取り付ける方法
続いて、自分で引き戸に鍵を後付けする方法をご紹介します。
今回は、例として引き戸に補助錠を後付けする方法を簡単にご紹介します。
購入できる市販の補助錠
補助錠はネットやホームセンターなどで購入もできます。
引き戸の種類いによっては取り付けられなかったり後付けできない鍵もあるので、自宅の引き戸を確認した上で鍵を購入するようにしましょう。
取り付ける位置を確認する
鍵を購入したらどの位置に鍵を取り付けるか決めていきます。
引き戸の種類ごとに鍵も販売されているので間違えないように注意しましょう。
商品の取付方法に従って取り付ける
購入した補助錠を引き戸に取りけます。
補助錠の取り付け方は商品ごとに異なるため、購入した鍵の取り扱い説明書などを確認しましょう。
また、どうしても鍵が後付けできない場合は街の鍵屋さんまでお電話下さい。出張対応にてご対応致します。
動作確認して完了
引き戸に補助錠を取り付けたら、動作確認をしっかりと行いましょう。
鍵はしっかりと閉まるのか、ドアを閉めた時に補助錠が干渉していないかなどの問題が起きていないかを見ておきましょう。
問題なく補助錠が取り付けられていれば引き戸への鍵の後付け完了となります。
引き戸の鍵の後付けなら街の鍵屋さんへお任せ
引き戸の鍵の後付けなら街の鍵屋さんへご相談ください。
お客様のご要望に適した鍵を探し、納得価格にて作業させていただきます。