ホンダのスマートキーとは
ホンダのスマートキーは、Hondaスマートキー、または、スマートカードキーシステムと呼ばれており、リモコン操作で鍵の開閉が行えたり、スマートキーを持っているだけでエンジンをスタートさせることができます。
本ページでは、便利でホンダ製の車には欠かせないスマートキーの電池が切れてしまった時の対処方法や、紛失した時の作成方法について解説しています。
ホンダのスマートキーで起きる2つのトラブル
ホンダのスマートキーで起きるトラブルは主に以下の2つです。
スマートキーの電池が切れてしまった
スマートキーを落としてしまい替えの鍵がない
それでは、どういった状況で各トラブルが起きるのかご紹介します。
スマートキーの電池が切れた
スマートキーにはボタン電池が使われており、2年も使っていると電池残量が少なくなってしまいスマートキーが使えなくなってしまいます。
電池が切れたら、もしくは切れてしまう前に電池交換を行うことで、突然スマートキーが使えないというトラブルを避けることができます。
ホンダのスマートキーの電池交換に関しては、後ほど詳しく解説いたします。
スマートキーをなくした
ホンダのスマートキーで多いトラブルの1つが、スマートキーを紛失したり落としたりして鍵本体をなくしてしまうことです。
スペアキーがあれば良いのですが、手元に鍵が1本もないとなると車を動かせなくなってしまいます。
本ページでは、スマートキーをなくしてしまいスペアが1本もない状態でも解決できる方法を解説しています。
ホンダの車種ごとのスマートキーの種類
ホンダのスマートキーは車種によって形状や機能が異なります。
ただし、トラブルの解決方法は基本的に同じです。
以下は、よくあるホンダの車種のスマートキーの種類になります。
フィット、S660、オデッセイ、ステップワゴン、フリード、CR-Z、ヴェゼル、ジェイド
N-ONE、N-WGN、N-BOX
N-BOX、N-VANなど
ホンダのスマートキーの電池が切れた時の対処方法
ホンダのスマートキーの電池が切れてしまった場合、自分でボタン電池を取り出して交換することができます。 ここでは、ホンダのスマートキーの電池の種類と交換方法について解説していきます。
電池交換方法
ホンダのスマートキーの電池を交換するには、以下の手順で行います。
まずは、スマートキーにあるレバーを引きながら内蔵キーを取り出します。
内蔵キーを取り出したら、小銭やコインを使ってスマートキーのカバーを取り外します。
上下にひっかけて捻ると開けやすいです。
スマートキー内部に電池が入っているので、新しい電池に取り換えれば電池交換は完了です。 電池には種類があるので交換する際は間違えないように購入しましょう。
ホンダのスマートキーをなくした時の対処方法
もしも、ホンダのスマートキーをなくしたり落としてしまった時はどうすればよいのでしょうか?
予備のスマートキーや鍵がない時に解決方法をご紹介します。
鍵が1本もない時は鍵屋さんへ相談する
スマートキーが1本も場合は出張対応の鍵屋さんへ相談しましょう。
鍵屋さんなら、ドアの鍵開けからイモビライザー対応の鍵を作成することができます。
料金などは車種や年式によって変わる場合もあるので、事前に電話などで確認してから依頼すると安心です。
イモビライザーに対応できない鍵屋さんもいる
鍵屋さんにホンダのスマートキーの作成を依頼する時に気を付けて欲しいのが、鍵屋さんによっては対応できない場合があるということです。
技術不足、機材不足などの理由でイモビライザー対応のスマートキーを作成できない鍵屋さんは多いので、鍵作成を行えるのか事前に確認するようにしましょう。
街の鍵屋さんにホンダのスマートキーもお任せ
今回は、ホンダのスマートキーの電池が切れてしまった時の対処方法から、スマートキーを紛失した時の作成方法について解説しました。
街の鍵屋さんではホンダのスマートキーの作成も承っておりますので、24時間いつでもお電話にてご連絡ください。